園庭の中央にある大きなせんだんの木。暑い日は木陰になり、みんなの事を見守ってくれています。幹が二股になっているので、よじ登りジャンプして楽しんだり、今は緑色に実った豆集めを楽しんでいます。ある日、年長児が「せんだんの木を描こう!」という事になり木に触れたり木に耳を近づけたり、遠くから枝ぶりを眺めたりしていました。
どのように描くか決まると、幹をクレヨンで伸び伸びと描き、葉を絵の具で混色しながら仕上げていきました。一人一人、見る角度、感覚が違い面白い作品に仕上がっていました。